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2016年10月29日土曜日

VAIO S15 SSDへの換装


本日は、今回入手した VAIO社製note PC VJS1511 S15 についてのエントリーである。


本PCは、弊社が展開する某システムのデモ機として、下記に列挙する要件を満たし、激しいコンペティションをくぐり抜けた上、正式採用となった物である。


正式採用とするためには、以下の要件を全て満たすことが求められた。


・2kg以下の重量であること
・15inch以上、FullHD以上の解像度を持つ液晶ディスプレイを有すること
・タッチスクリーンを有していること
・サーバクライアント機能を1PCで実現するため、CPUはi7-6700HQ(8core 2.6GHz)以上の性能を有すること
・メモリは16GB以上を搭載可能なこと
・1TB以上のSSDを搭載可能なこと。搭載不可能な場合は、SSDに換装することで搭載できる場合可とする。
私が現在使っている VAIO Note VAIO Z SVZ1311AJとACアダプターを共有できること(爆



えぇ、私が使う環境ですから。私がしたい環境に強引にでも持って行くのです(笑い
何せ、ソニークラスタの端くれですから(爆



というわけで、VAIO社の法人営業部のHさんや、山口のK氏などにアドバイスを頂き、無事に12式導入。Hさんは、因みにSSDへの換装は聞かなかったことにしておきます、と返事がありました(苦笑










都内某所にて積み上がる箱達w

写真は数が足らないが、12式届いています。
時間の関係で開梱できなかったものがあります。


因みに、今回のモデルは



上記構成と・・・






換装する1TBのSSD Transend社の TS1TSSD370S 2.5inch SSD 1TB 購入価格 79,700-/台

随分と安くなったものです。

写真は11式しか見当たらない、一台くすねたのか?と思われそうですが、既に1台換装してからの写真でした(笑




結局1台の単価は 267,500- うん、やっぱり結構な金額になってしまいました。
12式仕入れて、一寸したソフトやバックアップのHDDなんかも用意したので、結局総額で 3,500千円近くの経費が発生。

頑張って受注活動に勤しまなくては・・・(汗













同梱される紙類は本当に少なくなったものです。









しかしながら、安曇野FINISHは不滅です(笑







とりあえず1台技術にデモ機の中身を作ってもらうために、さくっとHDDをSSDに換装して、初期設定の後、ドナドナされていきました。

クローンとってリカバリーするのも、結構手間なんだよなぁ。


今回使用したのは、Acronis true image 2016





UEFI環境でも、問題無くDVDブートが出来ました。
2013バージョンだと、BIOSをlegacyに設定変更が必要だったので面倒くさかったが、それも解消。



リカバリする際に、windows8以降のOSだと、UEFI環境内にPCの環境を覚えているので、一度cold boot させるようにしてあげる必要がある。


そのためのおまじないは、shiftキーを押しながらのOS再起動コマンド

shiftキーを押していないと普通通り再起動するのだが、shiftキーを押すと裏メニューに移り、PCの電源を切る、という項目が出てきます。


これをしておかないと、リストアした環境と、PCが覚えている環境が違い、OSエラーがでてリブートの無限ループにはまります。

windows8を初めて入手してバックアップ・リストア作業したときに、これで半日棒に振った痛い思い出が・・・


試しに1台HDDのノーマル状態でwindows10をbootしてみましたけど・・・

遅すぎて(SSDと比較するとまるでALPINAとノーマルとの違い位の差と言えば良いだろうか?w)使おうという気にならなかったですね、正直。



やっぱり、PCと車は大パワーで馬鹿っ速いのがイイネ!



って、BMWの話題は?って言われるかと思って、速度の比較を・・・(言い訳)。次は車ネタを何かupしたいなぁって思うのですが、元気を出すためにも、下記リンクをポチッとしていってもらえると嬉しいですw
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